2007年8月12日日曜日

長野県の3大山脈

長野の山脈
  • 飛騨山脈、木曽山脈、赤石(あかいし)山脈は日本アルプスと総称されます。
  • 飛騨山脈は、北アルプスともよばれます。
    深い峡谷とノコギリの歯状の3000メートル級の山々が続きます。
    フォッサマグナの西端にあたり、火山が多いです。
    中心に黒部峡谷があります。
    白馬(しろうま)岳、立山(たてやま)、槍ヶ岳、穂高(ほたか)岳、乗鞍(のりくら)岳などの山々があります。
  • 木曽山脈は、中央アルプスともよばれます。
    単純な1列からなり、駒ヶ岳が最高峰です。
  • 赤石山脈は、南アルプスともよばれます。
    北アルプスよりなだらかです。新しく隆起した山であるため、浸食が進んでいないからです。
    ここから流下する河川には、富士川、安部(あべ)川、大井川、天竜川などがあり、いずれも急流です。

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